1952-03-05 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第14号 これは五度と申しますると、石燈籠が倒れたり、或いは天井、屋根瓦が落ちるという程度のものだそうであります。それで今朝来新聞等に出ておりまするが、只今まで私のほうで入手いたしました被害の状況は、先ほど御説明をいたし、又只今お手許にお配りいたしたはずでございまするが、人畜、家屋その他の被害はそう大したものでないように見られます。鉄道、道路等の被害がむしろ大きかつたように考えられるのであります。 斎藤昇